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新・小町家の食卓

共働きの小町家の毎日の食卓と大好きな料理とお菓子作り、食べ物など日常全般についてのお話です
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チーズケーキの旅

mine eyesのmineさんがおすすめしていた

チーズケーキの旅 を読んでみました。



mineさんのおすすめ本はいつもチェックしているんです。
素敵な本をいつも紹介してくれますからね。

この本は、世界中のいろいろなチーズと
チーズを使ったお菓子が紹介されています。

エッセイだけかな?って思ったら
巻末にレシピもついているので
お菓子のイメージが膨らんで
とっても楽しいです。

見ていると、ヨーロッパのあちこちを
旅しているような気持ちになります。
私もパリやウィーンの楽しい旅を思い出して
すごくワクワクしました。

あ~、またヨーロッパを旅したい♪
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おひとりさまの老後

上野千鶴子さんのベストセラー

「おひとりさまの老後」を読みました。



女性が老後を一人で迎えるにあたっての
ノウハウ本とでもいうのでしょうか
結構痛いところを突いてくる本でした。

小町家にはコウノトリが来ないし
我が家の夫は
8年も先に生まれている
      ↑
(普通に8歳上って言ったほうが分かりやすいって?)

平均寿命で考えれば、私の老後は

15年もおひとりさま…。

いろいろ考えておかなくてはと思いました。

読んでみて、お金とか介護とか
お墓などシビアな問題がいろいろあると痛感。
今のうちからもっと準備しないといけないのかな…。

なかなかシニカルな表現のお話が多かったので
ちょっと切ない気持ちになりました。

でも、大好きな竹内まりやさんの
「みんなひとり」では

♪生まれるときひとり 最後もまたひとり
 だから生きてる間だけは 小さなぬくもりと
 ふとした優しさを 求めずにはいられない♪


って歌っているので
大好きな夫や兄弟、甥や姪に友達など
私のとーっても大事な人とのふれあいを
1分でも楽しく過ごしておこうとだけ思います。

結局は、難しいことを考えられない
刹那的な小町でした。
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愛しのローカルごはん旅

旅行雑誌「じゃらん」で連載されていた
グルメのイラストエッセイ

愛しのローカルごはん旅

を読みました。



本のテーマは「ローカルごはん」。

長崎の具雑煮やトルコライス、
山形の芋煮、和歌山のめはりずしなど
私にとって愛着ある食べ物もいくつか載っていたので
楽しく、懐かしい気持ちで読みました。

イラストがとても可愛くて

主人公のおいしそうに食べる姿が
すごくGOOD!


食べ物の解説も分かりやすいので
読んでいて、旅に出たくなりました。

気になったのは、行田名物「ゼリーフライ」。
どんなものなのか確かめたい…。

旅好きな私には、とっても楽しめる1冊でした
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ノルウェイの森・映画化 そして再読

今「1Q84」が話題になっている村上春樹さんですが



代表作

「ノルウェイの森」が映画化されるんですね。

主演は松山ケンイチさん。

どんな作品になるかとっても楽しみです。

その「ノルウェイの森」、
私がとっても大好きな作品のひとつです。
映画化される前に再読してみました。

私がこの作品を初めて読んだのは、大学生のころ。
クリスマスに近い冬の日に、あの赤と緑の美しい表紙と
金色に輝く帯に惹かれて、買いました。





この表紙…クリスマスの直前に強烈に惹かれました。

そして、むさぼるように2日で読んだことを
今でも印象深く覚えています。

私がこの作品で感じること、それは

生と死
静と動
生と性


初めて読んだとき、私はまだ学生で
悩みはいっぱいあって
大人になることの苦しみは理解できたけど
主人公の「僕」や直子はすごく大人に思えたし
死を選択せねばならないことがまだ飲み込めなかったりして
共感というよりは
静かな衝撃を覚えた気がします。

あれから、20年近くが経ち、
この20年で「僕」と同じく、
親友の死や大切な人との別れを経験し
生きることの苦しさを切実に感じたり
誰にも心を開けない孤独感を味わうような体験をしたあと
この本を読むと、

共感を超えた何かを感じるほど
胸が苦しくなりました。


登場する人たちの、

激しく、苦しく悲しい心模様。

あのときには、感じなかった感情が
今は溢れるように生み出され、何度も涙しました。

この小説には、性的描写が割と多く
官能小説のようで好きではないという人もいますが
圧倒的な孤独の中で、
人と触れ合うことや生きているという実感を
身体の触れ合いやぬくもりで
むさぼるように感じているように思え
読んでいてとても切なくなりました。

映画の公開は秋…。
公開日はまだ決まっていないようですね。
どんな作品に仕上がっているのでしょう。
とてもとても楽しみです。

ノルウェイの森・映画 公式ホームページ → こちら

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東野圭吾『さまよう刃』が映画化 そして再読

大好きな東野圭吾さんの小説

『さまよう刃』



この本は私が東野作品で初めて読んだ小説です。
とても重く苦しい作品でしたが
心に深く訴えるものががあって
東野圭吾作品のファンになりました。

その『さまよう刃』が10月に
寺尾聰主演で映画化するようですね。
 ↓
 さまよう刃公式ホームページ

映画を見る前に、原作を再読してみました。

あらすじは、

「長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。
 花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって
 蹂躪された末の遺棄だった。
 謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、
 突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。
 犯人の一人を殺害し、
 さらに逃走する父親を、
 警察とマスコミが追う。
 正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。
 世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。」


この小説は、2007年に少年法の改正が
行われる前の作品ですが
少年犯罪や犯罪被害者とその家族について、
考えさせられることが
非常に多い作品でした。

「裁判所は犯罪者に制裁を加えてくれるのか
 そうではない
 裁判所は罪を犯した人間に更生するチャンスを与える」


犯罪被害者の心を痛烈に表す言葉のように感じて
胸にグッときました。

復讐をしたとしても
加害者にどのような罪を与えたとしても
癒されることのない被害者感情…。
長峰の苦しい感情が重く胸につきささり
本当に悲しい作品でした。

心をえぐるような訴えが多い中で
ペンションクレッセントの和佳子さんと
そのお父さんの苦しみながらの愛情に
胸を打たれましたね。
お父さんの言葉に涙がポロポロ流れました。

映画は、寺尾聰さんが長峰さんなんですね。
原作から考えると、もう少し若い方が適役かな?とも
思いますが
命の重みを考えさせられた「半落ち」のように
迫真の演技をしてくれるんでしょうね。

若手刑事は、竹野内豊さん
ベテラン刑事は、伊藤四朗さん、
これは期待できそう!!

ペンションクレッセントの和佳子さんは
誰が演じるのかな…。

正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。

10月10日の映画の公開がとても楽しみです。
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角田光代「森に眠る魚」

新聞の書評で気になった
角田光代さんの著書

「森に眠る魚」

を読んでみました。



あらすじは

東京の文教地区の町で出会った5人の母親。
育児を通してしだいに心を許しあうが、
いつしかその関係性は変容していた。
―あの人たちと離れればいい。
なぜ私を置いてゆくの。
そうだ、終わらせなきゃ。
心の声は幾重にもせめぎあい、
壊れた日々の亀裂へと追いつめられてゆく。
(「BOOK」データベースより)


読んでいて1999年に起きた「お受験殺人」と呼ばれている
「文京区幼女殺人事件」を思い出したのですが
この作品は、その事件をモチーフにしているんですね。

小町家は共働きだし、子供もいないので
「子供がすべて」とか「子供で自己表現」みたいなものが
ピントこないし
仕事をしていると、関わる人も必然的に多くなるので
こうした閉鎖的な人間関係が重ならなかったけど
専業主婦になると、
子供を通しての世界がほとんどになってしまい
こんな感じになることもあるのかしら?っ
て思いながら読みました。

お受験をあまり考えていなくて
のんびりとしていた友達同士が
周りの空気に流されて、変わっていき
気がつくと、お互いが疑心暗鬼の世界。

子供がいると、
子供の未来を重要視しないといけないのでしょうが
友達だと思っていた人に
ここまで 

敵意とか競争心とか怒り 

を持ってしまうものなのかな…。
怖いなぁ。

でも、実際には殺人に
発展してしまった事件もあるのだから
あながち、あり得ない世界ではないのかな。

少し気の重くなる作品でした。
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パリ旅行のお伴に ERIKO的 パリでカフェ散歩 

以前、mine eyes のmineさんが紹介していた

ERIKO的 パリでカフェ散歩 
を読んでみました。



この本は、元フジテレビのアナウンサーの
中村江里子さんがパリのカフェを紹介した本。

お店1つ1つの料理やインテリアが
美しい写真で紹介されていて
眺めているだけでも、行ったような気持ちになれる
楽しい本でした。

特にランチやブランチはセットの様子がよくわかって
旅のお供にしたい1冊でした。

掲載されている47店の中に、私が訪れたことのある

マリアージュ・フレール

が紹介されていて
洗練されたサービスと美しい料理に魅了された
優雅な時間を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

「ボン・ジュール! 
アン カフェ スィル ブ プレ」


パリを訪れたことがある人は懐かしくなり
パリを訪れたことのない人は行きたくなる
楽しい1冊でした。
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東野圭吾「ダイイング・アイ」

またまた私の大好きな東野圭吾作品を読破です。

今回の作品は「ダイイング・アイ」



ストーリーは

記憶を一部喪失した雨村槇介は、
自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、
以前の自分が何を考えて行動していたのか、
思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。


このところ、手紙、容疑者Xの献身、流星の絆など
読み終ると

「切ない…」

と感じる作品が多い気がしていましたが
この作品、すごく

「怖い…」。

なんか、全体的に怨念を感じるんですよ。

あの人の怨念、この人の怨念…。
怨念ってこんな風に、人を動かし、変えてしまうの??

ポイントは表紙の写真と最初の事故のシーンです。

熱い毎日に、ひんやりとさせてくれる作品でした。
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